夏期研修会の報告
今年の夏期研修会では「脳機能の基礎知識習得」,「臨床における神経症候学的解釈の議論」という観点から,下記の通り,教育講座と症例検討,討論会を企画しました.教育講座では「脳機能理解のための基礎」と題し,知覚・認知から運動・行為に至るまでの脳機能全体の流れについて解りやすく講義致します.また「前頭葉の運動・認知機能」と題し,主に運動という観点から高次運動野,前頭前野の働きについて説明致します.症例検討では「脳機能に基づいた評価」と題し,会員によるビデオ発表を予定しております.最後に,中枢神経疾患におけるリハビリテーションの臨床は,どうあることが望ましいか,について討論会をもちます.終了後も忌憚なくお話・議論できる場として懇親会も設けました.
日 時;2001年8月19日(日) 9:30〜16:45(9:10〜 受付開始)
会 場;北とぴあ(ほくとぴあ) 901会議室 (東京都北区王子) 会場案内図はこちら
定 員;定員50名(申し込み先着順,会員優先)
参加費;会員1000 円 非会員 2000円
内 容;「教育講座」9:30〜12:00
1.脳機能理解のための基礎・・・・・・沼田 憲治(昭和大学医療短期大学)
2.前頭葉の運動・認知機能・・・・・・・高杉 潤(千葉リハビリテーションセンター)
「症例検討 ―脳機能に基づいた評価―」13:00〜15:30
1.右頭頂葉出血後 姿勢保持・動作困難をきたした症例
― 頭頂葉機能についての検討 ― ・・・吹野 歩(亀田総合病院)
2.注意障害を呈した左片麻痺患者の一例・・・宮本 晴見(千葉リハセンター)
3.前頭葉損傷患者における臨床症状とその分析
・・・梶屋 美奈子(昭和大学藤が丘リハ病院)
「討論会」15:45〜16:45
テーマ:リハビリテーションアプローチにおけるパラダイムシフトを考える
記